社民党千葉県連合が県へ予算要求書を提出
11月14日、千葉県庁に於いて、党県連代表の小宮清子(県議会議員)、議員団の二階堂剛事務局長(松戸市議会議員)、勝亦竜大政策局長(市川市議会議員)らが、2020年度予算に対する要求・要望書を高橋渡副知事に手渡した。
小宮代表から、憲法を活かした政策、とりわけ9条を活かすための施策を進めること、深刻な被害を受けた台風への初動対応の反省と対策の見直しなどを求めた。
二階堂市議は、児童虐待に対応する児童相談所職員の増員、地域防災計画の改善を迫り、勝亦市議は、公共交通の重要性に触れ、バス運行支援、JRの利便性向上を求めた。
また、「会計年度職員制度」の導入については、きちんと予算をつけ誰もが働きやすい安心できる雇用環境の実現を図るよう要請した。
右から、高橋渡副知事、小宮清子県議会議員、二階堂剛松戸市議会議員、勝亦竜大市川市議会議員