2018年度予算に関する「要求・要望書」を県に提出

 11月15日、社民党千葉県連合は、千葉県に対して、「要求・要望書」を提出しました。小宮清子代表(県議会議員)は挨拶の中で、高齢者の増加率が速い千葉県の介護職員不足、医師・看護師不足等について、「このままでは2025年問題の時には県内で2万3千人の介護職員が不足する」と、県に対策を求めました。
 同席した自治体議員団事務局長の二階堂剛党県連合副代表(松戸市議会議員)は、特別支援学校のスクールカウンセラーの増員を求め、また保育士、社会福祉士の実態から、「研修を地元で受けられるように改善すべき」と要請しました。
 党県連合常幹の勝亦竜大政策局長(市川市議会議員)は、「特に教育現場における要請をしたい。現場で働く人の改善、増員は重要課題だ」として改善を求めました。
 千葉県は、高橋渡副知事が対応し、介護現場を訪れた経験を触れながら、「介護職員の待遇面の改善をしてなくてはならないことは理解している。現場は本当に良くやっておりできることはやらせて頂きたい」と述べました。


2016%e7%9c%8c%e6%94%bf

2018年県政への「要求・要望書」
第1〜7とりまとめ(県政提出版)

↑クリックで、PDFファイルが開きます。


2018年度「要求・要望書」
鏡(県提出版)

↑クリックで、PDFファイルが開きます。


関連記事

ページ上部へ戻る