社民党千葉第27回定期大会を開催
社民党千葉第27回定期大会を開催
働く者、生活者と一緒にがんばろう
社民党千葉県連合(小宮清子代表)は3月22日、千葉市内で第27回定期大会を開催しました。新型コロナウイルスの感染リスクを回避するため、消毒液の用意、マスク配付、日程短縮・規縮小、大会役職員、代議席の間隔をとり、窓を開けるなどの大会となりました。
小宮代表はあいさつで「働く者、生活者の視点で人間らしく働き続ける社会を目ざし、社会を支える働く者、生活者の不安、不満をしっかり受け止め、その改善にむけて一緒に頑張らねばなりません。『働く者、生活者と一緒に』を大切に、党の日常活動を強めよう」と呼びかけました。続いて党全国連合、連合千葉、立憲民主、国民民主などの祝電メッセージが読み上げられました。
代議員からはコロナウイルスの関連で「党が人権を制限する『緊急事態宣言』に賛成するのはおかしい」「新型コロナによる休業で非正規労働者に賃金が支払われていない」「オスプレイの木更津基地暫定配備撤回の運動強化」など17名から発言され、来年3月の東金市議選に党公認で立候補予定の村上大蔵さんが決意を表明しました。
最後に「新型コロナウイルス感染症対策の強化を求める特別決議」を採択し、新代表に選出された油田清代表(成田市議)の団結がんばろうで大会をしめました。
「働く者、生活者と一緒に」を大切に活動を強めようと小宮代表あいさつ
油田新代表から小宮前代表に花束贈呈 油田清代表の団結がんばろう