1月28日、社民党県連合の新春の集いが開かれる。
1月28日に社会民主党千葉県連合の新春の集いが開かれました。
社民党の党内からの来賓は党首の福島みずほさん、社民党南関東ブロック協議会の深澤高行さん。他党からは新社会党千葉県本部委員長の宮川敏一さん、市民ネットワーク千葉県本部共同代表・千葉県議の川口絵未さん、立憲民主党の奥野総一郎衆議院議員、本庄知史衆議院議員、小宮明史千葉県議。友好団体からはアイ女性会議の加藤マリ子さん、そして何よりも多くの労働組合の皆さんからのご出席をいただきました。
出席された労働組合は、全水道東水労、首都圏建設産業ユニオン千葉支部、千葉土建一般、松戸市職員組合、ハイム化学分会など。メッセージを頂いた労働組合は国労千葉地方本部でした。労働組合の皆さんからは、それぞれの現場が抱える切実な問題が語られ、これからの社民党千葉県連合の闘いの課題がより明確にされるとともに、大きな励みともなりました。
私たちの前には課題が山積しています。能登の被災者の皆さんに対する救援と支援、春闘を通しての賃上げと労働条件の大幅改善、物価高騰から市民の生活を守るため最低賃金1500円以上の実現、庶民収奪の制度以外の何ものでもない消費税はゼロパーセントに、社会保障・福祉の後退を許さずその拡充を求める闘い、幕張メッセにおける国際武器見本市を許さない取り組み、自衛隊木更津駐屯地のオスプレイ基地化反対、JRローカル線の廃止反対・地域の足を守る闘い、イスラエルによるパレスチナ人虐殺を許さず停戦を実現する課題。そして何よりも労働者市民の多様な運動を広範に発展させていく中から、すでに歴史的役割を終えて腐臭ふんぷんの利潤が第一のシステムを乗り越えて、新しい社会を創り出していく運動。社民党千葉県連合はこうした闘いの先頭に立って頑張りましょう。