社民党千葉県連合は4月21日、千葉市内で第20回定期大会を開き、代議員ら100人が参加しました。 小宮清子代表はあいさつで「地域の活動、党員の声を柱に、社民党の見える運動の強化を」と訴えました。 来賓あいさつで吉田忠智政審会長(参院議員)、黒河悟連合千葉会長、金子富貴男党南関東ブロック議長(相模原市議)らが連帯と激励のあいさつを行ないました。 大会では「市民との政治スクール」や憲法九条新聞「意見広告」を取り組む中で労組・市民との共同行動をいかに作るかという報告、高濃度の焼却版の搬入、ホットスポットの影響で人口が減少(我孫子約1000人)。子どもたちに安全な食品を食べさせたいと、土壌や野菜などの放射線量の検査を始めたという報告、党の基本活動を地道に積み重ね財政改善を果たしてきた報告などの発言がありました。 こうした各地域の取り組みを共有し、「総対話運動」を柱とした当面する運動の強化を確認した。
また、「生活再建、改憲阻止に向け参院選に全力を挙げる特別決議」、「大会宣言」を全体で承認しました。
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社民党千葉第20回定期大会を開催
鴨ももよさんが、決意を語る