社民党千葉第25回定期大会開催 働く人々との連帯を強め、自治体選挙勝利を!
社民党千葉県連合は3月25日、千葉市内で第25回定期大会を開催し、代議員ら110人が参加しまた。小宮清子県連代表(県議会議員:流山選出)はあいさつの中で、安倍政権の強引な政権運営、特に裁量労働制など経済界の要請に添った「働き方改革」を厳しく批判した上で、働く者の立場にたった政策実現を求めました。さらに、「安倍9条改憲に反対する3000万署名、憲法改悪に反対する5・3新聞意見広告を取りくみ、中間選挙の野田・松戸・いすみ市議選の勝利を」と強く訴えました。
大会には全国連合の中川直人常任幹事、連合千葉の小谷裕会長、民進党の長浜博行代表(参院議員)、市民ネット千葉県の山本友子県議、党南関東ブロック高橋八一議長らが連帯のあいさつを行ないました。
大会発言では、「総選挙で候補を擁立した12区の取り組み」「地域が崩壊する外房線のダイヤ改正反対の取り組みで労組との連携」「憲法改悪に反対する3000万人署名の取り組み」「若い人に社民党を知ってもらう。SNSの積極的な活用」「労働者、労組の課題を交流」など12人の発言がありました。
自治体選挙の第一次公認発表、「安倍政権の『働き方価格』に反対する決議」、大会宣言を確認し、働く者との連帯を通じて、自治体選挙勝利に向けて全党員が邁進することを確認しました。