県予算に対する「要求・要望」書を提出
「要求・要望書」を提出する小宮清子県連合代表(県議会議員)と高橋渡副知事
10月28日、社民党千葉県連合は、千葉県に対し、「要求・要望」書を提出しました。
県連合代表の小宮清子県議会議員(流山市)は、冒頭、「戦後70年続いた平和を守るため、県として平和施策をさら進め、県内に広げるべき」と述べ、東電福島第一原発事故の影響で放射線量が高くなった東葛地域で暮らす住民の不安に応え、「県としての健康診断を」とし、指定廃棄物の一時保管場所の住民に寄り添う対応を要請、また、「子どもの貧困を断ち切るためには親の経済力を上げなくてはならず、その為に雇用の安定、千葉県として増えている非正規雇用の対策に力を入れること」を求めました。
高橋渡副知事は、「(要求・要望書を)よく勉強し、やれることはきちんとやっていきたい」と応え、小宮代表からは、出来るだけ早い回答を要請しました。
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