現場の声を直接国会へ

 7月14日、市川市内で「鴨ももよと社民党勝利・市民のつどい」が行われ120名を超える方々が参加しました。
主催者の村上克子元県議、小宮清子県連合代表から挨拶、市民ネット市川の秋本市議から激励を受けました。
応援に駆けつけた福島みずほ党首は、「物価は上がり税金は増え、賃金は下がる。アベノミクスは1%のための政治。私たちは99%の人々の政治を求めよう」と呼びかけました。また、「輸出するのは原発でなく自然エネルギーの技術だ」と自民党の原発輸出・再稼働を批判し、「今日お集まりの皆さんが、鴨ももよを是非、横に広げて欲しい」と支援をお願いしました。
鴨ももよ比例候補を応援する方々から、「一人で不安だった時に鴨さんがユニオンで相談を受け助けてくれた。鴨の羽の下にはそういう沢山のコガモがいる」、「週5日働き年収220万。日本中にいるそうした人の声を国会に届けて欲しい」、「憲法が危ない。自民は決めてはいけない事を決めようとしている」、「4年間務めた会社で『追い出し部屋』に。働く人の立場に立った鴨さんを国会に」、「安倍首相がテレビで『日本を取り戻す』と。このままではいけないと体調が悪いが参加した。原発再稼働が当たり前の自民に怒り」など、次々に鴨ももよへの支援の発言がありました。
鴨ももよ比例候補は、「パート、アルバイトや派遣の相談を25年間、労働契約法がやっとできた。それを安倍首相は壊そうとしていることが許せない。安倍首相は、『世界で一番企業が活動しやすい国』にすると言っている。そうではない、『働く人がくらしやすい社会にする』ことだ。この日本で1日平均5人が餓死している。ワーキングプアを増やすことは社会保障を支える基盤を失う」と、安倍政権が進める政策を批判、そして、「たった1票かもしれないが、この1票がつながた時に安倍政権にモノ言える1票になる」と支援を呼びかけました。
集会後、駅頭で街頭宣伝が行われ、鴨ももよ比例候補、福島みずほ党首から、参院選での社民党、鴨ももよへの支援を訴えました。

 


2013年7月21日

関連記事

ページ上部へ戻る